大阪電気通信大学

毒性を持つ花✖︎美少女

「毒性を持つ花×美少女」

イラストサイズB1 表紙1枚+5枚 計6枚

作品概要

本作品は、「毒性を持つ花×美少女」というテーマのもと、毒を持つ花々が持つ危険性と美しさ、そしてそれを体現するような美少女を掛け合わせたシリーズ作品です。それぞれの花が持つ象徴的な特性や背景をモチーフにしながら、儚さ、危うさ、強さといった多面的な美を表現しています。

美少女のデザインや表情、ポーズには、花の持つイメージを反映させ、視覚的にその花の特徴を感じられるよう工夫しています。また、毒を象徴する花でありながらも、ただ「危険」や「恐怖」を描くのではなく、美しさや生命力との調和を追求することで、花と人の儚くも力強い関係性を表現しています。

作品全体を通して、「美と毒」「危険と魅力」といった二面性をテーマに、観る人に内面的な深みと共感を喚起することを目指しました。

それぞれのイラストの説明と制作意図を記入しています。↓

01・トリカブト
説明:紫色の花が特徴のトリカブトと、神秘的で危険な雰囲気を持つ美少女を描写。
制作意図:トリカブトの毒性と美しさの対比を通じて、儚さと危険性が共存する美を表現する。

02・ヒガンバナ
説明:赤い花弁が印象的なヒガンバナと、哀愁を漂わせる美少女の組み合わせ。
制作意図:彼岸花が持つ「死」と「再生」の象徴を、切なさや希望を込めた少女の姿で表現する。

03・スズラン
説明:小さな白い鈴のようなスズランと、純粋さをまとった美少女を描写。
制作意図:スズランの持つ毒性と可憐さを対照的に、清らかさの裏に潜む危うさを伝える。

04・ジギタリス
説明:背の高いジギタリスの花と、優雅さの中に秘密を秘めた美少女を配置。
制作意図:薬草にも毒草にもなるジギタリスを通じて、多面的な美しさと力を象徴する。

05・シクラメン
説明:柔らかなピンクや白の花を持つシクラメンと、穏やかで芯の強い美少女を描く。
制作意図:愛や儚さを象徴するシクラメンの花言葉を、美少女の内面的な強さと重ね合わせる。

~これまでの活動~

授業で作成したポスター類

授業で作成した、電通大(寝屋川)の図書館のイメージキャラクター

                         (0~9類の内の8類と9類)

       名:アダムス             名:あや

作者プロフィール

井上仁斗

総合情報学部 ゲーム&メディア学科

ビジュアルアート研究室(廣瀬研)

 

よく成人向けの漫画とイラストを描いてるよ。
今は同人ゲームと漫画づくりに勤しんでいる。

コメント